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最高の人間関係を作る3原則+α 運命の相手を引き寄せる前に

パートナーシップ

こんにちは。天河YOUうみです。

今回は、「人間関係の3原則」についてお伝えします。

これが頭に入って、しっかり構築・実行できたら、周りの人との摩擦がなくなり、関係性がより素晴らしいものになっていきます。

↓この記事は動画でも確認できます

人間関係の3原則 その1.教える

1つ目は「教える」です。

教師と生徒の関係や、上司と部下の関係もそうです。「教えるー教わる」という構図が明確な上下関係ですね。

習い事の師範とか、メンターとか。何かを教わりたい時に出会う人間関係がここに該当します。

自分が教わる側・教える側の両方の立場になったときのことを考えていただきたいのですが、ここでの人間関係には、とても重要な責任が伴います。

教わるときには、相手が伝えたいエキスをしっかりと吸収すること。教えるときには、自分が伝えたいことを相手にしっかり理解させるという責任が発生しているわけですよね。

教える側なら、話の中で自分が重要だと思うところを相手に分かりやすく伝える事に専念するし、教わる側もそうですね。

だから、この人間関係にはとても重要な責任を伴います。

人間関係の3原則 その2.伝える

2つ目は「伝える」です。

伝えるっていうのは、仲間同士だったり、同僚、友達、地域の人たち、家族などが対象になります。

事実をその事実のままに伝えるということです。

分かりやすく工夫するという点においては、1つ目の「教える」より責任がやや少なくなるかもしれません。

しかしながら、「言った、言わない」「聞いてない」のようなトラブルは起こりがちで、最低限の責任は生じてきますよね。

誤解が生じないよう事実を的確に伝えられるか、相手の話を婉曲せず受け取れるかというのが大事です。

人間関係の3原則 その3.シェアする

3つ目は「シェアする」です。

自分の体験や聞いたこと、感じたこと、気づきなどを周りの人にシェアすることってよくありますよね。

このシェアという考え方は受け手にとっても楽だし、自分の気づきや体験や感覚に関する話なので、発信する側にも責任が生じません。

主観についてお話しするだけなのでそこには何の責任もないし、聞き手側だって受け取っても受け取らなくてもいいわけです。

自分が言ったことがちゃんと伝わったかな?とか、理解してくれたかな?と案ずる必要がないので、心の負担がすごく少ないと思います。

今は風の時代ですし、情報がたくさん飛び回っています。

私が感じたことや体験したことをシェアしているこのブログやYoutubeもそのうちの1つですが、読者さん・視聴者さんは私のシェアを受け取るも受け取らないも自由です。

一瞬だけ耳に入って、その時は「あぁ、そうなんだ」で終わってももちろんいいんです。それがどこかで残っていて、後々役に立ったなんてこともあります。

それがいいとか悪いとかではなくて、今私の中では人間関係の構造を、そのくらい軽やかでフラットなものにしていきたいなと思っているんですね。

人間関係の3原則 +α 成長する

+αといっておきながら実はこれが最も重要ではないかとも思うのが、4つ目の「成長する」です。

3原則の「教える・伝える・シェアする」というのは日常会話の中で無意識的に行っていることですよね。

けれど、人間関係を構築するうえでの最初の土台として「相手を知ること」がとても大事です。

相手の話だったり相手が伝えたいことをしっかり心で受け止めて聴くこと。

人生において「成長する」がベースとしてできていれば、お互いに理解を深め合って教え合って伝え合ってシェアし合って…というように、最初にお伝えした3原則がうまく回っていきます。

「成長する」が土台にある上で3原則を意識できていれば、仮に相手が自分の話を理解できなかったとしても、相手を責めることはありません。

3原則の1つ目でお伝えしたように、自分が教える側の立場の場合、相手に理解しやすく話すのも責任ですよね。

それを自分に落とし込めていれば、相手を責めるのではなく「理解しやすい伝え方をできていたか?」と振り返ってまた自分の成長に繋げられます。

これを頭の中に入れていたら、どんな人とでもうまく関係性を築けるし、相互理解を深めていけるのではないでしょうか。

人間関係はすべての基礎

私は現在「ソウルメイト・パートナーシップ講座」を開催していますが、運命の相手と出会うベースになるのも人間関係です。

「この人のことを理解したい」「この人と関係性を深めたい」と思ったときには、まず+αの「成長する」という軸を自分の中に作ることを意識してみてください。

その上で、3原則の「教える」「伝える」「シェアする」を使い分けていただければ、より素晴らしい人間関係が構築できると思います。

これまで、自分の中で区別がなかったという方もいらっしゃると思いますが、ぜひ今後、場面に応じて使い分けてみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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